2008年1月〜6月

2008年6月30日(月)
2008年上半期総括

いや、総括ってのも大袈裟ですが、このページを今日で締めるものですから。
てか、半年分の日記を1ページにまとめるには多すぎですね(^^;)。
まずは、みなさまの日々のアクセスに感謝します。
こんな特におもしろエピソードもイベントもない、へたっぴな文章の日記でも、
毎日上昇するアクセスカウンタの数字を励みにがんばって書いております。
とは言え、毎日の更新ではなくて申し訳ないです。
観た映画のレビューを片っ端から書けば、鑑賞の参考にはならないけど、
日記も埋まって、訪問無駄も防げるんですけど、まぁそれもなんだかなと思って、
特に気に入った作品だけに限定してます。(主に邦画ですね)

2008年上半期、不定期とは言え連載を開始できたことは良かったと思います。
まあ、完全復活には程遠い上半期の仕事量だし、骨は折るしだし、プラマイゼロな
半年だったかな(^^;)。
下半期はもっとがんばります。
これからも星里もちる≠ニもちる印≠よろしくお願いします。

2008年6月29日(日)
「ミラクル7号」観てきました(ちょい、ネタバレ)

「少林サッカー」「カンフーハッスル」のチャウ・シンチーによる新作です。
劇場に行かないわけにはいきません。
今回はSF。シンチー版の「ドラえもん」「E.T.」「ケロロ軍曹」と言ったところでしょうか。
雨の降る中、小6の娘を引き連れて立川のシネコンへ。

面白かった、面白かったのですが…あまりにも期待値を上げて行ってしまったので、
少々、物足りなさを感じてしまいました。
なかなか本筋には進まず、横道に逸れてばかり、小ネタのオンパレード。
このあたり、しっかりシンチー節ではあるのですが、さあいよいよって時に、
あれ?終わり?てな感じでした。
なんだ、もう少し観たかったなあと、娘と二人で顔を見合わせてしまいました。
そんなわけで、娘にとって映画館で観た一番面白い映画は「キングコング」の
ままです(^^;)。

2008年6月26日(木)
「シムソンズ」観ました

女子カーリングチームのスポーツ青春映画です。
いやあ、いい青春映画でした。てか、どんだけ好きなんだよ青春映画が(^^;)。
「スウィングガールズ」「天然コケッコー」「夜のピクニック」「虹の女神」、
そんな映画ばっかり褒めてるな。
「リンダリンダリンダ」や「フラガール」は、いいとは思わなかったから、
なんでもオッケーというわけではないみたいだけど。
それにしても「シムソンズ」、ベタベタの王道スポ根ものなんだけど、
いくらお手本がたくさんあろうとも、つまんないときはつまんないし、
成功したのは監督のセンスがよかったからだと思う。
加藤ローサ&他の3人も、ものすごく演技が上手というわけではないけど、
皆すばらしかった。
もっと早く(トリノ五輪でカーリングにはまったくせに)観れば良かった。

2008年6月24日(火)
「夜のピクニック」観ました

最近になって原作小説を読んだので、その流れでレンタルしました。
原作には非常に感銘を受けました。
自分にはありもしなかったのに、ありもしない青春を思い出したりして、
胸がキュンとなりました。
同じ時間軸を、男女それぞれの視点で物語が進行して、最後に融合する。
20代の頃に読んだ氷室冴子さんの「なぎさボーイ」「多恵子ガール」を
思い出しましたね。考えてみれば私にとっての青春は、東京暮らしを始めてからの
20代前半の頃だと思うので、そのあたりの思い出と、氷室冴子さんの小説が
シンクロして、キュンとした思いを起こさせてくれたのでしょうか。
(あ、なんかすごく恥ずかしいこと書いてる)

映画も良かったです。
キャスティングは原作のイメージ通りでしたし、映画的解釈もそんなに間違って
いなかったと思います。
それに、主演の多部未華子がよかった!(こればっか)
「鹿男あをによし」でもそうでしたが、このままツンデレ女優の道を邁進してほしい。
(いや、ツンデレが好きという訳ではないですが)将来に大いに期待します!

「博士の愛した数式」が、役者陣、演出ともにベテランの味わいでしたが、
反対に「夜のピクニック」は、初々しさと危なっかしさが、映画のテーマと
合っていたと思います。
しかし、初々しい故に失敗してる箇所もいくつかあって、そのあたりを保護者的立場で
見守ったおかげで、若い頃を思い出してキュンとなる方向に作用しなかったことが、
残念と言えば残念かな。

2008年6月23日(月)
「博士の愛した数式」観ました(ちょい、ネタバレ)

最近になって原作小説を読んだので、その流れでレンタルしました。
原作のような染み渡る感動には及びませんが、いい映画でした。
それに、なんと言っても深っちゃん!深津絵里が上手い!上手い!
記憶が80分しか持たない、風変わりな数学教授の元に、家政婦として
派遣されてくるわけですが、明るく前向きで、喜々として仕事に勤しむ姿がとても自然で、
演技には違いないんだけど、まったく演技に見えない。
一瞬一瞬を大事にしてる様が、後半に出てくる「大事なのは今=vという台詞に
すごい説得力を与えてるわけです。
深っちゃんの事は前から好きだったけど、ますます好きになりました。
(私のレビューって女優さんを褒めるだけだな(^^;)

2008年6月22日(日)
「めがね」観ました

「かもめ食堂」と同じ監督です。
前回「かもめ−」は、何か起こりそうな状況で、取り立てて物語がないと言うのが
魅力でしたが、今回の「めがね」は、なにも起こりそうにない場所で(与論島?)、
結局何も起こらないという映画なので、いささか退屈でした。100分は長かった。
今回も料理のシーンがたくさんありましたが、「かもめ−」での、小林聡美の料理シーンの
美しさにはかなわないですね。

2008年6月20日(金)
足の固定、取れました

まだ通院はしなくてはなりませんが、足の固定は外しても良いことになりました(^^)。
3〜40分くらいなら歩いても良いということなので、靴を履いてちょっとした遠出なら
出来ますね。

昨夜の「ラスト・フレンズ」最終回、視聴率が22.8%だったそうです。
スタート時は「CHENGE」「ごくせん」に負けてましたが、ラストは追い抜いてしまいました。
上野樹里の評価が、また高まったと言うことに関してだけ、喜ばしいです(^^)。

2008年6月19日(木)
「ラスト・フレンズ」最終回

最終回だ、コノヤロー!文句書くぞコノヤロー!
もう、ぜんっぜん駄目だぞコノヤロー!!
どんな展開が待っているのかと思ったら、なんにもなかった。
クライマックスは前回で終わってた。
最終回は60分以上費やして、物語の後処理してるだけ。
こういう後処理的最終回は、信じられないような、考えられないような、
いろんないろんな、いろーーんなドラマが密度濃く展開した上でやるべきでしょ。
結局「ラスト・フレンズ」に起≠ヘあったけど、承≠ヘ、見あたらなくて、
あったんだかなかったんだかわからない転≠フ後に、長い長〜い
結≠ェあるだけ。
思わせぶりな伏線は、全部ただの思わせぶりなだけだった。
これはわざとなの?確信犯?それともなにか大人の事情?
単なる中傷レビューになっちゃってるけど、ごめん。
コノヤロー!もーばかばか!

ああ、でもこれでやっと終わってくれた。
上野樹里に(勝手に)つきあって観てただけだから、もう充分義務は果たしたでしょ。
自分にお疲れ様を言いたい。
でも、来週スペシャルやるんだよね。観るのかな(^^;)。


デニーズで「光速シスター」ネーム打ち合わせ。
長いし、後半グダグダだし、もっとブラッシュアップしないと。

2008年6月14日(土)
「かもめ食堂」やっと観た(ネタバレあり)

レンタル屋で、いっつも、い〜っつも貸し出し中で、旧作100円に釣られて寄ってみたら、
運良く借りられた。(ついでにあと9本も借りてしまったが、1週間で返せるの?)
これだけ人気作なんだから、どんだけ面白い物語なのかと思ったら、
物語らしい物語はほとんど(いや、まったく)なく、フィンランドにオープンした
日本の家庭料理を出す小さな食堂が、なぜか繁盛して行くまでの日常を、
淡々と描いてるだけの映画だった。
でも、それが実にいいんだ。
主演の小林聡美の料理している手つきは実にいい。
テレビでもサンドイッチを対角線上にサクッと切るCMががあるけど、あの手つきも好きだ。
あんな感じのほんわかした雰囲気が、ずっと続く映画だと思っていいです。
三谷幸喜はあんな奥さんがいて幸せだ。(すんません、完全に男目線で…)
疲れたときに観るといい映画だと思います。

ネーム中。
しかし、再開第1回というのは構成が難しく、書いちゃ書き直し、書いちゃ書き直し
してます。手強いです(^^;)。

2008年6月12日(木)
最終章・あと2回「ラスト・フレンズ」第10話(ネタバレしてます)
ルカは性同一傷害であることを、ミチルにだけは知られたくなかった。
ずっと以前から(1話目から)そのことでずうーーーーっと悩み続けていた。
しかし、ついにミチルに知られてしまった。タケルと話してる所を
偶然立ち聞きされてしまったのだ。
…って、おいっ!偶然立ち聞きって!しかもシェアハウスの中で!
もお、なんなのこの雑な脚本!ここ、もっと凝ったシチュエーションがいるでしょ!
真実を知られてからも大事なんでしょうけど、ドラマとして雑過ぎるでしょ!
そして、尊敬する父親にも告白。(よかった、父親の出番あった)
父親だけは裏切れないと、以前から言っていたのにアッサリ告白。
ここまで引っ張ったんだから、ここから父親との確執が生まれる!そこからがドラマ。
と思いきや、父親アッサリ納得。最終回近いから慌てて処理してる感じがしちゃうなあ。
のんびり展開を先送りにするからこういう事になる。言わんこっちゃない。
ソウスケも散々DVやって、ストーキングして、ルカや、ルカの仲間までにも
暴力ふるって、いろんな人間傷つけて、結局ミチルの涙に討たれてアッサリ改心。
そして自殺(未遂?)。雑!ものすごく雑!
次週、最終回。予告に流れた「あの死」とは?
きっと期待を裏切らないでしょう。来週も文句書くぞ(^^;)。

先週の宴会に直前で来られなくなった13番目の参加者から、お菓子が送られた来た。
当日、おみやげにするはずだったんだって。
ゼリーがレトルトみたいに袋に入ってる。エコな感じがよいね。
どうも、ありがとう(^^)。
   
2008年6月7日(土)
久しぶりの再会

ホームページ開設がきっかけで、連絡取れるようになった懐かしの人々と飲み会でした。
メンバーは、うちの奥さんがマンガ描いてた頃アシスタントに来てくれた、現在漫画家兼
主婦のNさんとそのファミリー。私が「りびんぐゲーム」描いてた頃にアシスタントに来てた、
現在は企業のウェブデザインを手がける会社でカタギとして働くK君とそのファミリー、&
星里ファミリーの、計11名。
内、子供は2歳から11歳まで5人。全部女の子!
いやはやにぎやかな会でした。
途中から、うちの奥さんの仕切りで分担して4コママンガを描いたり、イラスト当てクイズを
(いわゆる絵スチャーゲーム)やったりしましたが、そこはやはりマンガ界隈の親を持つ
子供達。それぞれの才能を遺憾なく発揮してくれました。
みんな幸せになれますように(^^)。


左足の固定、残念ながらまだ外せませんでした。
でも、家の中なら外してもいいというお許しが出たので、蒸し暑いこの季節、助かります。

2008年6月6日(金)
氷室冴子さんが亡くなった…

デビュー前私は、少女漫画家を目指しましたが、そんなことはおやめなさい、
男にはどうしたって越えられない壁があるのよと、教えてくれたのが、
氷室冴子さんの少女小説でした。

「雑居時代」「クララ白書」「なぎさボーイ」「多恵子ガール」ずいぶん読みました。
飾り物でない、血の通ったリアルな少女を描く方法を教わりました。
その影響を強く受けたのが「危険がウォーキング」です。
牧野冴子≠始め登場人物のキーワードにもいろいろ使わせていただきました。
星里もちるの性別を問われたときに雨城なぎさ≠ニいう人物を捜せと、
クイズにもしました。
もちろん雨城なぎさ≠ヘ「なぎさボーイ」に出てくる主人公の少年の名前です。
自分の作風を中性的なポジションに置こうと決めたのも、氷室冴子さんの小説に
影響を受けたからだと思います。
ご冥福をお祈りいたします…

2008年6月5日(木)
「ラスト・フレンズ」第9話

今回は展開感があってよかった。
ラストも次回に向けての期待感と、良い意味でのストレスを与えてくれた。
っって、おい!次回最終章≠チて!もう6月だし、あと2回じゃねえか!
起承転結で言ったら、まだ『承』の部分でしょう!?
これから加速度的にドラマが進展して行くんでしょ!??
なんにも見せてもらってないよ、まだ!!!

すみません、このところ更新さぼってる上に、文句ばかり言ってますね(^^;)。
ネーム、やらなきゃ…。

2008年6月3日(火)
掲載予定はないですが

デニーズで「光速シスター」第4話の打ち合わせ。
打ち合わせ乗りはよかったので、面白くななると思います。
掲載が決まってないので、モチベーション上げるの、ちょっと大変だけど、
がんばってネーム切ります(^^)

2008年5月29日(木)
「ラスト・フレンズ」第8話

辛い、観続けるのが辛い…
登場人物全員が本音を明かさず、嘘ばかりついて、もったいぶって、言い訳ばかりしてる。
それが現代の若者の姿だって言うんならわかったから、面白いドラマ見せてくれ。
ちゃんとシチュエーションでドラマを語ってくれ。

辛い、速く最終回になってくれないかなぁ(^^;)。

2008年5月28日(水)
久しぶりの打ち合わせ。

デニーズにて、スペリオール担当さんと打ち合わせ。
とりあえず「光速シスター」4話以降のネームを進めることにはなったが、
掲載時期は現時点でやはり未定。
不安だ…。

先日、レンタルする映画がもうないと書きましたが、
いやいや、そんなことはなかった。
まだまだ知らない映画はたくさんある。

しばらくは大丈夫そうです。
とにかく暇だし(^^;)。

2008年5月22日(木)
相変わらずの「ラスト・フレンズ」第7話

今回もドラマはほとんど進展せず。
シチュエーションがなんにもないのに、もったいぶったり悩んだりしてるだけで、
1時間がとても長い。
それでも、登場人物達の問題を、最後にどう決着点けるのかは気になるから、
最終回まで観るけどさぁ。

それにしてもルカ(上野樹里)のお父さんて、すごく理想のいい人そうだけど、
実はなにかとんでもないことしでかしてそうってな体で登場してるけど、
もしかしてこのままF・O?

DVD「続・三丁目の夕日」鑑賞。
1作目はまあまあ悪くなかったと思いますが、今回は正直退屈だった。
映画の2作目を面白くするのであれば、1作目の要素は残しつつ、解体、再構成を
行った上で、別の映画にするくらいの意気込みで作って欲しい。
この映画の性質からそれは難しいだろうし、観客も望んではいないだろうけど、
それどももっと面白いシナリオにする方法はいくらでもあったはず。
もうちょっと、がんばって欲しかった。
でも、ちょっとやり過ぎとは言え、VFXは今回も見応えあった。
冒頭の数分間の為だけにDVDレンタルする価値はあります。
こういう監督は一人くらいいてもいいのかもね(^^;)。

あぁそれにしても、このところ時間あるので、毎日DVDで映画三昧なのですが、
さすがにレンタルする物がなくなって来ちゃった。
今、手元に借りてある4作品を見終わったら、次の当てがない。困った(^^;)

2008年5月21日(水)
地域限定

アシスタントさんに仲介してもらって、同じ西荻窪に住む少女マンガ家さんと
ご飯(飲み含む)を食べました。

住んでる街だけでなく、産院、子供の幼稚園、病院、子供の水泳教室、
自分たちのスポーツジムまで同じで、ご当地ネタで盛り上がってしまいました。
楽しかったです。

2008年5月19日(月)
団体さん到着

コピーの定期点検に来たお兄ちゃんが、ぞろぞろと営業の人を4人も連れてきた。
たまに営業の人がくっついてくることはあるけど、4人は多すぎでしょ。
用事はだいたい決まってます、「カラーコピー機はいかがですか」です。
んで、新しい営業が来るたんびに、こちらは同じ事説明するわけです。
いや、私は漫画家ですからカラーは必要ないです、出力しても原稿には出来ませんから、
モノクロで充分ですと。
しかしあちらさんもご商売、なかなか簡単には引き下がりません。
正直うんざりです。
十数年前、初めてコピー機を導入したときの営業さんはすごく勉強熱心で、
私が(漫画家が)求めていることを深く理解してくれていて、こちらもいろいろと
世話になりました。
でもその人は組織の再編成や配置換えその他で、とっくの昔に私の担当では
なくなってしまいました。
もし今もその人だったら、点検のついでに営業を何人も突然連れてくるような野暮なことは
決してしなかったと思います。
そういう人でした。
その人は「夢かもしんない」で加勢晴夫の営業スタイルのモデルにさせていただきました。
どうしてるかなぁ。

「CHENGE]第2話。
今回もテンポ速くて良かった。
キムタクの小ボケな演技も嫌いじゃない。
いかし、さすがにシナリオに無理がある。
いくらなんでも、35歳の新人議員を総裁選に出すなんてありえないでしょ。
荒唐無稽はいいけど、もう少し説得力が欲しかった。
政治に無頓着な私でも、ドラマと現実のギャップは大きすぎて埋められません。
とか、思ってたら夜のニュースで自民党の誰だかが
「ドラマのように我々政党もCHENGEする」みたいな事を言ってました(^^;)。
先生方、ドラマ観てるのかな。
なんだかなぁ(^^;)。

2008年5月15日(木)
ラスト・フレンズ 第6話
[あらすじ]宗佑の元へ戻ったミチル(長澤まさみ)。
しかし、宗佑の暴力は収まらず、再びシェアハウスでかくまうことに。
一方、ルカ(上野樹里)は自分の心と体の矛盾に苦しんでいた。
…って、おいっ!やっぱり前回とまったく同じじゃねえかっっ!!
いいかげんにしなさい!!上野樹里がすばらしい演技をしているので、
見続けているわけなんだけども、それだって毎回同じような台詞ばかりだから、
同じようなお芝居に見えてしまうじゃないか!
視聴率は相変わらずいい。ドラマ部門3位だ。
世の中の皆様、本当にこんなドラマでいいの!??

ああ、もう毎週文句書くのが快感になって来た(^^;)。
2008年5月14日(水)
デニーズにて

と言っても、いつもの担当さんとの打ち合わせではありません。
本日はリイド社の編集さんとお会いしました。
原稿の依頼だったのですが、その方は時代劇専門の漫画誌の方で、
残念ながら時代劇は完璧に門外なので、お断りするしかなかったのですが…。
ありがたいことに、今回のように小学館以外の出版社から時々声をかけて
いただくこともあるのですが、いろいろ都合があってなかなか仕事するまでには
行かないです。
自分がもっと器用に立ち回れればなぁと思ったりします(^^;)。

2008年5月12日(月)
地元で有名人と遭遇

昼間、コンビニに行く途中で庵野秀明監督に会った。
いや、知り合いではないので、すれ違っただけですが(^^;)
以前も同じ通りで遭遇したので、仕事場がこのあたりなのかな。
西荻窪は23区のはずれとはいえ、そこはやはり東京。たまに有名人と遭遇します。

楳図 かずお先生とは2回(吉祥寺で1回を含めて3回)遭遇しました。
もっとも楳図 先生とはいろんな人に目撃されてますね(^^;)。

いつだったか駅前のスクランブル交差点で見たことある顔とすれ違って、
あれ?知り合いの編集者だっけ?マンガ家だっけ?なんて思ってたら、
例のお騒がせ教団の広報部長だったこともありました。顔色悪かったです(^^;)。

地元ではないですが、六本木でカッツ石松さんに遭遇したこともありましたね。
編集さんと目的のビルでエレベーターを待ってた所、チンと開いたドアからなんと
ガッツさんがが!(心の中では、うわっガッツ!と叫んでましたが)。
驚いたのは私を含め、そこにいた5〜6人全員と即座に握手を交わしたことでした。
こちらが求めたわけでなく、チン、ガー、ガッツからすかさず握手ってタイミングでした。
なんて気さくな人だとすっかり心を捕らわれてしましました。
やっぱ、オーラのある人は違いますね。


月9「CHENGE」観ました。
キムタクのドラマは基本観ないのですが、まあ、一応チェック。
まあ、ユルい脚本ですが、テンポが速くてよかった。
これが、教員をやめて立候補するまでで第1話終了とかだったら、
二度と観ないでしょうけど、冒頭で弔い選挙にさっさと担ぎ上げられて、
右も左もわからないまま選挙カーに乗せられるって速い展開は小気味よかったです。
しかし、クライマックスの選挙演説はいただけません。
キムタクって怒鳴ったり、声を張ったりする演技はまるでだめなんですよね。
だって、大声出すと声が汚いんだもん。
でもまあ、とりあえず2話目も観ることにします。
その後は2話の出来次第。

2008年5月11日(日)
久しぶりのスイーツ

いつものお友達からいただきました。
連載祝いってとこですか(^^)
長ア・松翁軒のカステラ。
    カステラ
どちらもスゴイ濃厚で一切れ食べたらおなかいっぱいです。
(もちろん、どちらもおいしくいただきました)
いつもありがとうございます!

[おまけ]
    ごま
うちの猫のベロは長い。

2008年5月10日(土)
本日、通院日

2週間ぶりの接骨院。
まだ固定は外せませんが、骨は順調に修復してるみたいです。

そんなわけで、「光速シスター」第3話掲載中です。
これで掲載はいったんお休み。
スペリオールには次回、夏頃と書いてますが、実際は未定です(^^;)。
     光速シスター第3話
     ルーター交換したらスキャナーが認識しなくなった(^^;)
     これはデジカメで撮った下描きのコピー。

2008年5月8日(木)
ループするだけのドラマ

「ラスト・フレンズ」第4話の事だ。
やっぱり同じ事繰り返してるだけ。
DV男と、その彼への依存から逃れられない女性が(長澤まさみ)、
ついたり離れたりを繰り返す。

リアルなんだろうけど、シナリオの主軸がそのループで、他のメンバーのドラマが
ほとんど進展しないので、1時間終わっても「あ〜ドラマ観たなあ」って感じが全然しない。

4話目でルカ(上野樹里)の性同一傷害の話やっと出たし。遅いよ!
難しい題材なんだから、もっと速く、密度濃く描けよ!
このまま雰囲気で逃げたら許さないからね!!

映画「天然コケッコー」DVDで観ました。
評判いいみたいだけど、ちょっと観るの躊躇してたんですよね。
いつも貸し出し中だし。
脚本は私の好きな映画「ジョゼと虎と魚たち」の人だけど、
監督は嫌いな映画「リンダ リンダ リンダ」の人。
「リンダ-」の、あえてメリハリを排除した演出は、失敗しているようにしか見えなくて、
私には受け入れがたい物でした。
好きな脚本に嫌いな監督。果たしてどうなのか!?
結果「天然コケッコー」、映画は面白かった。
確信しました。映画を面白くするのは脚本です。極論すると面白い台詞回しです。
魅力的な台詞回しであれば、淡々とした静かな映画も輝いて見えるって事です。
もちろん原作と役者陣の魅力によるとこも大きいと思いますが、それも面白い脚本
あっての事だと思います。いや、いい映画でした。

2008年5月6日(火)
こういう事は気分が良い。

どうもここ数ヶ月、ADSLの回線が勝手に落ちたりして不安定だったので、
ルーターを疑ってみたらビンゴ!
買い換えたら超快適になりました。
以前のやつは本体やACアダプタが異常にあちちだったけど、
今回のは大丈夫みたいだし、ああ、満足(^^)。


     ブロードバンドルーター
     上の落書きは、男女の服の合わせを描き間違えないように、
       作画中チラ見するためのイラスト。

それにしても、近頃のアマゾンは届くのが速い速い。
このルーターも昨日注文して今日届きました。 

2008年5月3日(土)
元祖「ねこ鍋」
    ねこ鍋
ねこ鍋公式グッズ、「ねこ鍋 ポカポカマスコット」。

    マグネット
この2匹はマグネットです。

    激盛り
激盛り。


しかし、あれですね。
足、怪我してるし、近所のコンビニくらいしか行けないんですけど、
ネットでなんでも買えてしまうので、それほど不便に感じないでいる
自分が怖いです。 (↑も楽天で飼いました、いや買いました)
2008年4月28日(月)
骨折って大変なのね(他人事のように…)

本日、接骨院で経過を看るためのレントゲン再び。
痛みもそれほどないし、どんだけ治ったかなと期待していたら、
骨はまったくくっついていなかった(^^;)。
先生のお話によると、最初の2週間くらいは炎症を納める方に体の機能が廻ってしまって、
骨の修復はその後なんだとか…。
原稿も終わってゴールデンウィークだと言うのに、家から出られませ〜ん(^^;)。
ま、仕方ねえか。

「ラスト・フレンズ」第3話
だんだんついて行けなくなってきた。
これがリアルなのか?若者のリアルなのか?
違うだろ、脚本が面白くないんでしょたぶん。
2〜3話は1話の繰り返しでしかなく、設定も登場人物も、まったく物語と融合していない。
リアルがだめなら、せめてもっとエキセントリックなシチュエーションや展開にして欲しい。
そういうことって、野島伸司が上手かったな、やっぱ。
とは言え第2話の視聴率、ドラマ部門で「ごくせん」「篤姫」に続く3位だから、
世の中的にはオッケーみたい。
とりあえず放り出さないで、最後まで観ます。

2008年4月25日(金)
ずっと作画中

本日発売ビッグコミックスペリオールに「光速シスター」第2話掲載中です。
よろしくお願いします。

近況
昨夜やってた「アメトーーク」のエヴァンゲリオン芸人は面白かった。
ドラマの録画が溜まってしまった。
歩けないので、ちょっとコーラ飲みてぇと思ってもコンビニにも行けやしない。
世界のナベアツ面白い。

2008年4月21日(月)
ヒビ、入ってました〜

くじいた時、尋常じゃない痛みだったので、ただ事じゃないことは推測できましたが、
3センチの段差で転んで骨折、なんておもしろエピソードいらないなあと思ってました。
しかし結果は第5中足骨骨折=B
レントゲンにはしっかりとマンガみたいなヒビが映ってました。

ギブスほどではないですが、なにやら固定。
しかたなく、固定した足を台に乗っけて作画してます。

2008年4月19日(土)
踏んだり蹴ったり(^^;)

やっちゃった…。書店でDVDデータを買っての帰り、何でもないとこで派手にこけて、
思いっきり足ひねった。イタイ…
伏線は数日前の首の寝違え。
下向くのが辛いので、足下を注意せずに歩いてたからだ。
ほんの数センチの段差に気づかなかった。
はああ〜あぁ(ため息)。
でもまあ、家で娘と私に一番なついてる猫にえらく心配されて、
ああ、家の中に生き物がいるっていいなと、ほのぼのとしてしまいました。

そんなわけで、捻挫した左足をかばいつつ、これが利き腕なんかを怪我しなくて
よかったなぁと、無理矢理前向き思考で作画中。

2008年4月17日(木)
連ドラいろいろ

「ラスト・フレンズ」第2話。
う〜ん、ユルい。わかりやすい。リアリティーねぇ〜。
このままたいしたヒネリもなく続くのかなあ。
ちょっと期待値下がっちゃったなあ。
それはそうと、演出とは言え、時間的な嘘をつかないでほしいなあ。
上野樹里のモトクロスのレースがまさに始まろうとしている、
その頃長澤まさみ、応援に行こうかどうしようか、まだ自宅で迷ってる、
しかしスタート直前、長澤間に合っちゃう。
そりゃないでしょ、そのへんでやってないでしょ、モトクロスのレース(^^;)。
あんま堅いことは言いたくはないですが、これはやり過ぎ。

「絶対彼氏」第1話
編集さんに面白いと勧められて観ました。火曜のフジの連ドラです。
確かに面白かった。よく練られてある設定と脚本だった。
相武紗季のコメディ演技も可愛くてなかなかよかった。
しかし、この先見続けるべきかどうか迷う。
ネタ的に「光速シスター」とかぶってる感じがあるので、こっちが後だけに
影響されっちゃったら困るしなあ。
う〜ん、迷う。

そんなわけで、「光速シスター」3話目作画中。
首、寝違えてイタイ(^^;)。

2008年4月15日(火)
「長い道」こうの史代 著

ああ、もう、どうしてこんなにいいんだろ、この人の絵。
どこか現実離れしたファンタジックな夫婦の、それでいてリアルな日常を
淡々と描いてるんだけど、
なんか、すごくいい。
実はまだ最後まで読んでない。もったいなくて一気に読めない。
1話あたり3〜4ページしかないので、ちびちび楽しみたいです。
いいなあ、こんな線が引けて(^^;)。

そんなわけで、「光速シスター」3話目のネームは苦労することなく、サクッと終わりました。
キャラが動かしやすくなってきたところでいったんお休みなのが残念です。
4話以降の掲載はやっぱり未定。

2008年4月13日(日)
「夕凪の街 桜の国」原作(こうの史代 著)

今月、文庫が出たので久しぶりに読みました。
最初に読んだときの衝撃からはやや薄れましたが、そのかわりじっくりと、しみじみと
絵がいいなあと、感動させられました。

いいなあ、こんな絵が描けて、いいなあ、こんな線が引けて…とため息。
それにコマ構成がすごくいいんですよ。間の取り方や省略の仕方にすごく人間味を
感じられるといいますか。
心に染みるって、こういう事をいうんだろうなあって。
まだまだマンガで勉強させられる事ってあります。
「光速シスター」第3話のネーム、ちょっとがんばっちゃおう。

追記。
これから作品に触れる方は是非、映画を観る前に読むことをお勧めします。
間違っても映画を先に見て、なんだ普通だなあと、原作の方に手をつけない
なんてことはないように(^^;)。

2008年4月11日(金)
二年半ぶりの連載

「光速シスター」第1話掲載中です。
よろしくお願いします。

      スペリオール9号      光速シスター第1話トビラ

とりあえず3号連続で掲載です。
その後は、まだ未定。  
ちくしょっ、デカイな「医龍」。   

2008年4月10日(木)
「ラストフレンズ」

本日よりスタートした、フジの連ドラです。
ドメスティックバイオレンスだのセックスレスだの、ぜんぜん観たくないテーマだけど、
なにしろ上野樹里が出てるからチェックするわけです。
冒頭、いきなり隣町の吉祥寺でロケしててビックリ。
舞台もメインは吉祥寺みたいだ。知ってるとこがばんばん出てくる。
うれしい。
しかし、長澤まさみばかりでちっとも上野樹里出てこない。
上野を出せ!
開始から20分でようやく上野樹里登場!
おお、わかってはいたけど、ベリーショートよく似合ってる。
やさぐれてる跳ねっ返りな役柄も予想通りピッタリはまってる。
モトクロスのシーン、流石にスタントですが、ちゃんとバイクを運転して来て、
ヘルメットを脱いだら上野樹里でしたってカットが挿入してあって、このあたりの
演出のこだわりもうれしいわけです。
ドラマは人物紹介とそれぞれに抱えてる孤独を描写しつつ展開して行きます。
まぁ、よくあるっちゃあよくある展開だし、ちょっと甘い箇所もあるけど、でも嫌いじゃない。
いや、好きだ。すっかり感情移入しちゃってる。
宇多田ヒカルの歌も合ってるし。
そして、最後の最後に衝撃的なシーンで引きです!
このラストは次回の冒頭に流れるだろうから、ネタバレは控えます。
興味のある方は2話からでもどうぞ。
私は最終回までつきあうことになりそうです。

ところで上野さん、何日か前の「いいとも特大号」にドラマの代表で出てたんですが、
相変わらず自分をコントロールできてなくて、相変わらずな上野樹里っぷりを
遺憾なく発揮してました。
がんばれ!上野(^^;)。

明日はスペリオールの発売日です。

2008年4月9日(水)
「ねこ鍋」に非ず。

  
  ねこ盛り

「ねこ盛り」と言う商品です(^^;)。
ネットで買ったガシャポンです。
まあまあの出来です。

  ねこ盛りの裏

裏はこうなってます。


そんなわけで、なんとか立ち直って作画中です(^^)。

2008年4月8日(火)
ありゃりゃりゃりゃぁ〜

「光速シスター」連載第1回目の刷りをチェックしたら、どこかで手違いがあったらしく、
カラーページが間違ったデータのまま印刷されてました。
そんなわけで、ガッツリ落ち込んでます…。

そんなこんなも含めて、11日発売のスペリオールよろしくです。

2008年4月7日(月)
作画中

ぜんぜん更新してないですね(^^;)。
仕方がないので、今描いてる原稿に入る前に観た映画の感想など。
いや正直、感想を挙げるほどの映画でもなかったので、書かなかったのですが。

「夕凪の街 桜の国」です。
なんと言いますか、普通です。
演出その他やってることが当たり前すぎて、なんにも引っかかってこない。
いや、映画を当たり前に観られるレベルまで撮るのは大変です。
監督のインタビューなんかでもよくわかります。
でも、お行儀よく作っていては心になんにも突き刺さってこない。
テーマもテーマですから、もっと掻きむしられて無理矢理染みこまれるような、
パワーが欲しかった。
原作注文しました。

2008年3月31日(月)
作画の合間を縫って

中央線の某駅に、街並みの資料写真を撮りに行きました。
しかし、降りた駅は想像していたよりずっと寂しく閑散とした街並みだったので、
急遽、一駅東京寄りの街に変更。
ちょっと時間を無駄にしてしまいました。

そんなわけで、現在発売中のスペリオールに、次回予告出ております。
せっかくなので、その時のカットをちょっと大きめに。

   「光速シスター」予告カット

最初描いたときは人物だけだったんですが、面白くないので、なにやら
怪しいメカを描き足しました。
「光速シスター」第1話は4月11日発売のスペリオールに掲載です。
よろしくお願いします。

2008年3月27日(木)
3Dマイホームデザイナー

新連載用に、主人公の暮らす部屋の設定を3Dで起こす作業。
とても使いやすいソフトなので、ついつい作業に夢中になってしまう。

「怪獣の家」からは、住居の設定に『3Dマイホームデザイナー』を活用してます。
間取りや家具などを簡単に配置して、カメラアングルも自由自在なので
とても重宝してます。

そんなわけで、以下は「怪獣の家」で使用したデータの一部。

  「怪獣の家」外観

  「怪獣の家」俯瞰

  「怪獣の家」1階間取り

  「怪獣の家」居間  

2008年3月26日(水)
第1話脱稿

作画終了!
珍しく報告できたのは、〆切りを守ったからです(^^;)。
それにしても、第1話は25ページなんですが、キャラの調子を手がつかめたのは、
20ページ分くらい描いてからでした。辛かった…
忘れない内に第2話の作画に入ろうと思います。
第1話掲載は4月11日のビッグコミックスペリオールです。
よろしくお願いします。

2008年3月24日(月)
タイトルロゴ紆余曲折

担当さんが、もうひとアイディア出してくれて、それも含めてのタイトルロゴデザイン打ち合わせ。
とても迷ったのですが、やはり最初のデザインで行くことに。
これであとは原稿を挙げるだけとなりました。

それはそうと、デザイナーさんと電話で打ち合わせしつつ、つい「鹿男あをによし」の
最終回の話で盛り上がってしまう。
「鹿男」は今期一番の拾い物でした。
さあ、4月からは同枠で上野樹里主演のドラマスタートします!

2008年3月22日(土)
タイトルロゴ決定

いや、たぶん決定。
週明けに担当さんのOKが出てからですが(^^;)。

作画作業、本当にうまくいってない。
思った通りになんか描けないんだもん。
うまく行かないので作画中は落ち込みが激しい…
愚痴ってすみません。

2008年3月18日(火)
タイトルロゴの打ち合わせ

先日メールで送ったタイトルページのカラー原稿を元に、デザイナーさんとタイトルロゴの
打ち合わせを電話でする。
打ち合わせの後「鹿男あをによし」「宇宙戦艦ヤマト」の話をついしてしまう(^^;)。


引き続き作画中。
毎度のことですが、連載一回目はキャラの絵がつかめなくてピッチ上がらず。

2008年3月12日(水)
懐かしいメール再び

8日の日記を見て、その上級生≠ゥらもメールが来ました。
いっしょに遊んだのは「りびんぐゲーム」連載してた頃だから、ずいぶん前だなぁ。
最後に会ったのも十年くらい前だから、時の経つのは速い。
彼女も東京でまんがの仕事続けてます。
子供二人育てながら立派なもんです(^^)。

そんなわけで、トップの「現在の状況」準備中のままですが、ちゃんと仕事してますので
ご心配なく(^^;)。
現在は、いったん本編の作画を中断して、タイトルページの4色扉の作業中です。
カラーイラストは苦手ですが、それでも単行本のカバーイラストなんかに比べると、
作業としては気楽です。さっさとやらないと。

2008年3月11日(火)
タイトル決定!

ようやくタイトルが決定しました。
これでモヤモヤが晴れました。作画に集中できます。
でもタイトルここでは発表しませんから、皆さんはモヤモヤしちゃうかもね(^^;)。
3月28日発売のスペリオールに予告カットが載りますので、そん時わかります。
もう少し待ってね(^^)。

それで連載第1回目は、4月11日発売のビッグコミックスペリオールからです。
こうやって連載スタートを事前にお知らせできるなんて、オフィシャルサイトならではですね。
この日が来てよかった。
どうかよろしくお願いします。

2008年3月9日(日)
広川太一郎さん死去

私の世代にとって広川さんの吹き替えは特別で,心の中に深くすり込まれています。
でも私の心に最も深く刻み込まれている広川さんの仕事は、ホームズでも
キャプテンヒューチャーでもミスターBOOでも007でもモンティパイソンでも
古代守でもありません。
それは「さらば宇宙戦艦ヤマト」の冒頭のナレーションです。

  無限に広がる大宇宙
  そこには様々な生命が満ちあふれている
  死に行く星、生まれ来る星、
  命から命に受け継がれる大宇宙の息吹は永遠に終わることはない
  あのガミラスと地球の戦いも、無限の時を刻み続ける宇宙の広がり中では、
  つかの間の混乱にしか過ぎなかった
  そして、時は流れた…

今、記憶で書いてます。
何度口で、あるいは頭の中で反芻したか知れません。
ご冥福をお祈りいたします…

2008年3月8日(土)
懐かしい人からメール

ホームページを偶然発見したと、懐かしい女性からメールが来ました (^^)。

彼女は「危険がウォーキング」の頃、ファンレターをくれてた人です。
連載当時、ヒロインの佳枝ちゃんと同じ北海道だったこともあって、
ネームを北海道弁に直してもらったりして、何度か手紙のやり取りをしました。
そうそう、コサキンリスナーでもあったから、けっこうバカなやり取りだったな(^^;)。
でもまぁ、連載終了と共にそのやり取りも、なんとなく終わったんですよ。

しかし数年後、思わぬ形で彼女と会うことになります。
うちの奥さんが、たまたまアシスタントに来てもらってた女性がなんと、
その彼女と同じ高校の、上級生だったんです。
彼女が東京で暮らし始めたのを機に、いっしょにご飯を食べに行ったり、
みんなで遊びに行ったりしました。
でも、ここ数年は連絡が取れなくなって疎遠になってたんですよ。
どーしたのかなぁ、北海道帰っちゃったのかなーなんて思ってたら、
現在は結婚して、猫と旦那さんと町田で暮らしてるという、突然のメール。
驚いたやら、懐かしいやら、うれしいやらで、こうやって日記に記した次第です。
やっぱホームページ開設してよかったわあ(^^)。

それにしてもずいぶん時が経ってしまったなぁ。
彼女はあの頃高校生で私はまだ20代だったからなぁ。
う〜ん、懐かしい。

そんなわけで、タイトル未定のモヤモヤのまんま作画イン。
来週頭には決まるかな?

2008年3月7日(金)
タイトル未だ決まらず

スペリオール表紙用の4色カットをメールで送る。
タイトル未定なので、ファイル名にタイトル入れられず、モヤモヤする。
仕方なくモヤモヤ気分のままで本編の作画に入ります(^^;)。

2008年3月6日(木)
連載前はいろいろ大変(^^;)

デニーズでスペリオール打ち合わせ。
本日、次号予告用のカット渡したのに、タイトルがまだ決まらない。
明日はスペリオール表紙用の4色カットを渡さなくてはいけない。
いいかげんタイトル決定しないと(^^;)。

連載タイトルは、私と担当さんとで(プラスその他の人の知恵も拝借して)
キーワードを出し合って、組み合わせたり、剥がしたり、裏っ返したりして、それらを
全部破棄して突然のひらめきを待ってみたり、そんな感じで決めて行きます。
作品によって、すんなり決まる場合と(本気のしるしとか怪獣の家とか)、超難産の上
決まったりと(りびんぐゲーム)、いろいろです。
今回は難産の方ですね(^^;)。

今週中にはカタをつけたい。
タイトル決まらない内に作画にはいるのは、モヤモヤして気分がよくないですから。

2008年3月1日(土)
「地球46億年冒険の旅 アース・オデッセイ 地球とは何だ!?」

ドキュメンタリーのスペシャル。
その中の「火山が創った大地アフリカ・上野樹里」。
おお、火山≠ノ上野樹里=A私の好きな物が二つも。
というわけで観ました。
上野さん、映画のメイキングやバラエティ等で見せるいつもの素の姿同様、
相変わらずなアイタタっぷりでしたが、壮大なアフリカの風景や火山のクレーターと
上野樹里というミスマッチはなかなかの面白さでした。

でもやっぱり女優している上野樹里の方がいいな。

女優と言えば「鹿男あをによし」を観てる影響で、綾瀬はるかにはまってしまいました。
いままでまったく引っかからなかったが、コメディが行けるとなると話は別です(^^;)。
もう演じてる歴史オタクな先生の役がかわいくて、かわいくて。
勢いで昼間再放送してるドラマ「ホタルノヒカリ」も観てます。
ドラマ自体は今ひとつな出来ですが、ジャージ姿の綾瀬はるかはよいです。

考えてみれば上野樹里にはまったのも「のだめ」からだし、マニアックな女性が
好きなのか俺は、そういや星里まんがのヒロイン全部マニアックキャラだしね(^^;)。

2008年2月26日(火)
タイ料理食べつつ

本日、落ち合わせと称して編集さんらと飲む。
でも、やっぱり打ち合わせなんですけどね(^^;)。
メンバーはスペリオール担当さん、ビッグコミック前担当さん、ビッグコミック後々の?
担当さん、デザイナーさんの男ばかり5人。(ビッグコミック現担当さんは産休で不参加)
主な議題はスペリオール新企画タイトル案なんですが、意見がまとまらず、
決定には至りませんでした。
そのかわり2話目のリライトネームを渡してきました。
これのオッケーが出れば、いよいよ作画に入ります。

さて、スペリオール新企画、新企画と申してきましたが、混乱を避けるために今後は
新連載という言い方にしておきます。
とは言え、いろいろ都合があって、毎号連続の掲載とは行かないことを事前に
お知らせしておきます。
掲載は4月からの予定です。
また、お知らせしますね。

2008年2月25日(月)
「未来少年コナン」24話〜26話鑑賞。大団円!

第24話「ギガント」。
ギガントが飛び立つシーンは本当にすばらしい。
「コナン」の数年前放送された「宇宙戦艦ヤマト」は巨大メカの動かし方を
新しいアプローチで見せてくれた。

しかし、このギガントの動かし方も、ヤマトとまったく逆のアプローチで衝撃的だった。
そして翼の上を全力疾走するコナン!
こんなバカなアクションはそれまで観たことがない。
第25話「インダストリアの最期」。
ギガントでのアクションシーンはギャグ満載!レプカまでも天丼のギャグ!
もう、この会、何回観たか知れやしない。本当に面白い!
一転してシリアスなインダストリアでの後半。
インダストリアと運命を共にする覚悟を決めた委員会の長老たちが、
ラオ博士と別れるシーン、胸が締め付けられた。
何度も観てる「コナン」だけど、こんな感情は初めてだった。
自分が年取ったからだろうなぁ。
第26話「大団円」。
ついに最終回!
ジムシーとダイスの救出、コナンの救出、ラオの死、その葬儀、バラクーダの進水式&
ダイスとモンスリーの結婚式、のこされ島へ出航、船旅の様子、のこされ島到着、
そして大団円。すごい密度です。
しかし、駆け足な感じはまったくしなくて、どのドラマも全部心に浸みてくる。
コナンが懐かしの(本当に懐かしく感じる)のこされ島を目にして、感極まる様子。
本当によかった。

ところで、ラストのダイスのセリフ「新大陸に錨を下ろせ!」は、
永井一郎さんのアドリブです。
台本では「のこされ島に錨を下ろせ」だったのですが、作品のスケールにふさわしい
セリフがいいだろうと、リハーサル時に喋ってみたところ採用されたと、当時の
インタビューに載っていました。
永井一郎さん、本当にいい仕事をしましたね。

久しぶりにじっくり鑑賞した「コナン」。思いの外よかった!
やっぱ、「カリ城」と並んで「コナン」は自分にとって特別な作品なんだなと、
改めて認識しました。

あ〜ぁ、終わっちゃったなぁ。寂しいです…。

2008年2月24日(日)
ワンフェス初体験

ビッグサイトのワンダーフェスティバル行ってきました。
唐沢なをき先生らと会場外で待ち合わせ。
唐沢さんは「モデルグラフィックス」の取材で何度も来てるので、同行させてもらって、
いろいろ案内、解説していただきました。
おかげで初心者の私も迷うことなく、目的の『サンガッツ本舗』さんのブースへ
たどり着くことができました。

    サンガッツ本舗ブース
 おお、マッハ号がちゃんと売られてました。しかも目立つところに鎮座。

    マッハ号ソフビ
 貴重な売り物を一体いただいて来ました(^^)。
 写真は自宅で娘に持たせたところ。(娘もお気に入り)

    男前!
 男前です!

    輝く星
 首輪の星もちゃんと再現。

    猫と記念撮影
 柄の似たうちのネコと記念撮影。
 もったいなくて未開封(^^;)。

そんなわけで、サンガッツ本舗さん、ありがとうございました。
出来は申し分ないです。
売れ行きだけが心配…。

2008年2月22日(金)
「コナン」21〜23話鑑賞
またコナンですんません(^^;)。
もうすぐ、もうすぐ終わりますからね。

第21話「地下の住民たち」。
再びインダストリアに来てみると、地殻変動は進行してて、レプカが委員会を牛耳ってて、
ラオ博士は活動途中で捕まってる。
ハイハーバー編の間、ちゃんとインダストリアの時計は動いてる。
第22話「救出」。
コナンが必死で爆弾を処理してみると、実はまだ無数の爆弾が。
最も好きなギャグのひとつです。「コナン」にはたくさん笑わせてもらった。
第24話「太陽塔」。
レプカは去り、太陽エネルギーは復活し、行き過ぎた科学がいかに危険か、
テーマも完璧に消化した。しかし、この後ギガント飛ぶんだよね。
テーマ語るより物語の方が勝つ事が大事。まんが映画では大事な事なんですよね。
見事!

ところで、やっぱり音入れの段階で作画が間に合ってなかったんだなってカットが
いくつもあって気になった。
音響がずれたり、絵は芝居してるのに声が入ってなかったり。残念です。
永井一郎さんが当時のインタビューで、作品をすごく気に入ってるだけに、アフレコ時に
絵がないのがすごく残念だ、もっといい芝居が出来たのにと語ってたっけ。
もったいない…。

ああ、あと3本で終わってしまう、残念だ。


本日、デニーズでスペリオール打ち合わせ。
途中までですが、新作の2話目のネームを検討。
リライトしますが、担当さんが持ち味を生かす方を優先してくれるので、ネーム楽しい。
2008年2月18日(月)
「コナン」19〜20話鑑賞

第19話「大津波」。
モンスリーが、目覚め始めたコナンのカリスマ性に、自身が打ちのめされる話です。
彼女が平和だった昔と、戦争のトラウマを回想するシーン、この入り方がすばらしい。
きっかけは戦闘にやや疲れたモンスリーが庭にいた犬をみつけた事によるのですが、
その直前にハイハーバーの紅茶を飲んで、「これ、本物の紅茶ね、20年ぶりだわ」って
ちょっと微笑むシーンが
ちゃんと挿入されている。
こういう、何気ないシーンが説得力を生むんですよ。
本物の紅茶って事は、本物の香りがするわけで、記憶を司る脳の部分に最も刺激を
与えるのは嗅覚ですから、医学的にも説得力がある(^^;)。

なんて、わかったようなことを言ってますが、私は鼻が悪くて、臭いがまったくわからない
人間です。
紅茶の臭いどころか、コーヒーの臭いも花の臭いも、石けんの臭いもガスの臭いも、
ネコの臭いも雨に濡れた犬の臭いもまったくわからない。
物心ついたときからこうだったので、別に生活に支障は感じないのですが、
うちの奥さんに言わせると「損をしてる」だそうです。そうかもいれない。
だって、臭いの楽しさを知らないんだもの。
もし、私がモンスリーだったら改心することはなかったかも(^^;)。

第20話「再びインダストリアへ」。
ここからはラストまでほぼノンストップです。
残り話数が少なくなってきた。
楽しみがなくなる(^^;)。

2008年2月17日(日)
めずらしいお知らせをふたつ。

まずは写真を。

マッハ号ソフビ

なんと「わずかいっちょまえ」のマッハ号のソフビです。
サンガッツ本舗さんが造ってくださって、今月24日のワンダーフェスティバルで
限定発売されます。
マッハ号のちょっと切ない憂いた表情がグッドです(^^)。
サンガッツ本舗さんのURLをリンクしておきます。
 http://sunguts.hp.infoseek.co.jp/
 http://sunguts.hp.infoseek.co.jp/mahha-1.html
 http://www.onsenfan.com/bbs/index.htm?uid=sunguts

もう一つお知らせ。
今月19日発売のサンデーGX3月号で、イラスト一枚描いてます。
これはGX連載作家さんを応援するという企画で、陽気婢先生の「眠れる惑星」の
イラストを描きました。
陽気婢先生はお返しに「ルナハイツ」を描いてます。
覗いてみてください(^^)。

2008年2月15日(金)
「コナン」16〜18話鑑賞

第16話「二人の部屋」。
コナン、木の上で海をバックにラナへプロポーズ。
気恥ずかしい、気恥ずかしいよう(^^;)。
抱き合ってブチューとかやんないだけに気恥ずかしいよう。
そんな平和な日々もつかの間。
インダストリアが攻めてきてハイハーバーも戦争モードに入ります。
しかし困難な状況であればあるほど、コナンとラナは通じ合い二人の絆が
強くなるばかり。
気絶したコナンをほふく前進で引きずるラナ。強すぎです(^^;)。

ところでハイハーバー編あたりから気になって残念なことがあります。
スケジュールの関係なのか、アフレコ、ダビング(音入れ)時に、明らかに
作画が間に合わずに作業したなぁってカットが増えてきます。
繰り返し観てると、とても残念に思えてきます。
もっとも本放送された頃は、手元に置いて繰り返し自由に鑑賞できる世の中が
来るなんて想定してはいなかったんでしょうが、でも家庭用ビデオは徐々に
普及して来だした時期です。やっぱ残念です。

2008年2月14日(木)
「コナン」11〜15話鑑賞&メガネ

インダストリアを脱出してコナンはハイハーバーヘ。
平和な島ハイハーバーにも人が大勢暮らす限り様々な問題がある。
でもそれらをコナンが社会性に目覚めるためのピースとしてうまくちりばめてある。
少々退屈なハイハーバー編の冒頭だが、ここらあたりの構成も見事。

ところで「未来少年コナン」は本放送終了の後しばらくして、一度だけ本家NHKで
再放送されたことがありました。
この時、局の都合で前半13話のあと半年待たされてから後半13話の放送という
生殺しのような番組編成だった。
あれは辛かったなぁ(^^;)。
それ以降の再放送は民放だったので歌も本編もカット。
まともなコナンを観るためは、LDボックスを高いお金出して買うしかなかった。
今ではケーブルテレビなどで完全な「コナン」がいくらでも観られるのに
それでもDVDボックス買っちゃうんだから、やっぱ「コナン」がすきなのね(^^;)。


本日、仕事用のメガネを新調しました。(つってもレンズだけ)
あぁ、よく見える。
今までずいぶん無理してたのね。
さっそくスペリオールのネームを、台割りに合わせてさっさと修正しました。

2008年2月13日(水)
次の仕事が決まりました

本日、デニーズでスペリオール打ち合わせ。
新企画、編集部のGOが出ました(^^)!
春の掲載目指してがんばります。
詳細は追ってお知らせしますね。
ああ、ほっとした(^^)。

2008年2月11日(月)
スペリオール腕時計

百均ショップ「ダイソー」で腕時計の電池を交換する道具を発見して、
ムズムズと試してみたくなり購入。
   
   道具
    ふたをあける道具、電池、ピンセット、締めて4百円 

   意外とちっちゃいメカ
     裏ぶたをあけたところ


   スペリオール腕時計

難なく完了。
1998年小学館の年末パーティでいただいた物。
12thと書いてありますね。
ちなみにビッグコミックスペリオールは今年創刊21周年です。

2008年2月8日(金)
「コナン」9〜10話鑑賞

ラナが祖父のラオ博士と再会するまでのお話。
ラオ博士とコナンのおじいが同じ声優さんなのは有名だけど、
サルベージ船のルカとモンスリーの部下のグズウが
同じ声優さんだったことに今回初めて気づいた(^^;)。
「ルカ」っておじさん、自分もこの歳になるとキャラのリアルさがよくわかるなぁ。

2008年2月7日(木)
「コナン」7〜8話鑑賞。

第7話「追跡」。
コナンとラナ、決死の脱出劇!
登場人物が全員ストーリー上で役割を果たしてて見事!
そして第8話「逃亡」の海中キスシーン。
今観ても気恥ずかしい(*^^*)。
初めて観た十代の時も気恥ずかしかった。
20代も30代も40代も全部恥ずかしい。
そんな名シーンを生み出した宮崎さんスゴイっす。

2008年2月6日(水)
「未来少年コナン」5〜6話鑑賞

相変わらず撮影は汚いです(^^;)。
画面内で固定されているべきセルとかもガタ付きが多い。
しかし、色パカや塗りミスなどはまったくありませんね。
おそらく撮出しのチェックがよっぽど厳しかったんだと思います。
宮崎さんが全カット目を通したのかな。
それくらいはやってそうだ(^^;)。

第5話の「インダストリア」はすごい。
登場人物から、都市の地理的構造から、社会的システムまで全部わかって
しまうんですね。
それらをセリフだけで説明するのではなく、コナンの行動力によって動きで
理解させてる。見事な構成です。
さあ、物語はこれからです(^^)。


荻窪のツタヤで「ルナハイツ」を発見!
どのレンタル屋にも置いてなかったから
見つけてうれしかった。さすがツタヤ! 

    ラブストーリーのコーナーにあった。
    ここでも新デジカメの手ぶれ補正が威力発揮!

2008年2月5日(火)
デジカメ買いました。

前の機種はずいぶん使ったなぁ。
5年くらいは使ったでしょうか。久々の新デジカメです。
パナソニックのLUMIX・DMC-33という機種です。
今月末にDMC-35という新機種が発売されるので、在庫処分の値下げ&カードポイントで
思ったより安い金額で手に入れることが出来ました。
原稿料一枚分というところでしょうか。(推測しないように)
手ぶれ補正機能がついてるので室内の資料撮影に威力を発揮するはずです。
もう、デジカメなしの執筆活動は考えられません(^^;)。
そんなわけで、うちのネコ撮ってみました。

ねこ
フラッシュなしでここまで撮れる。手ぶれ補正なかなかすごいです(^^)


本日はデニーズでスペリオール定例打ち合わせ。
去年の夏に企画したもののタイミングが合わず、そのままになっていた
新企画のネームをリニューアルしました。
さて、どうなるか?

2008年2月4日(月)
「ジョゼと虎と魚たち」観ました。(ネタバレあり)

上野樹里目当てで借りてきました(こればっか)。
2003年だから、ちょっと前の映画ですね。
いやぁ、昔の上野樹里もよかった(^^)。
性格よさげだけど、実は自分大好きなで、ちょっと嫌なライバル女を
見事に演じていました。

すばらしいバイプレーヤーぶりです。
しかし、一枚上手なのはヒロインの池脇千鶴でした。
やっぱり上手いです。
場数が違うからなぁ。

映画、甘くないラストがよかった。
池脇千鶴のおっぱいが普通に出てきたので驚いた(^^;)。

2008年2月1日(金)
たまにはほのぼのしたファミリーネタ等(^^;)

本日は家族で外食(つっても和民)。
合間にみんなで4コママンガを描きました。
4人家族なので一人で一コマ担当して決めた順番に描いて行きます。
全員で回して作品完成です。
今回は2作品できました。

2008年1月31日(木)
予定外のDVD鑑賞

数日前に観た「ハンニバル・ライジング」があまりにもつまらなかったので、
「レッド・ドラゴン」→
「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」と見直してしまいました。
続けて観るとやはり「羊たちの沈黙」の面白さが際立ってますね。
でも、他の2作も好きです。

2008年1月29日(火)
「サンシャイン2057」観ました

人類存亡を懸け、巨大宇宙船で太陽に向かうクルーの物語。
壮大なSFだけど、暗い。地味。重苦しい。わかりにくい。
でも好きだ。面白かった。
「アルマゲドン(マイケル・ベイ)」は大っ嫌いだけど「ディープインパクト」は
けっこう好き、と言う人にはお勧めかも。
だけど、感動もカタルシスもないです(^^;)。

「虹の女神」↓があまりにもよかったので、DVD注文してしまいました(^^;)。

2008年1月28日(月)
映画「虹の女神」観ました。

上野樹里目当てでレンタルして来ました(^^;)
いやぁ、この映画の上野樹里もよかった。
サバサバしてて男っぽい役柄をリアルに自然に演じてました。
「のだめ」とも「スウィングガールズ・友子」ともまったく違ってて、
女優としての幅広さに感心してしまいました。
映画自体もよかった。
ドキュメンタリーっぽいカメラワークや演出で撮るのって、失敗すると
わざとらしくなるから嫌いなんだけど、この映画では成功してて、
全編心地よかった。

ところでこの映画にも蒼井優が出てたんだけど、たしか「亀は意外と速く泳ぐ」でも
上野樹里とセットで出てたなぁ。
もれなくついてくるのかな(^^;)。

2008年1月28日(月)
映像+ 「特集 美術・セットデザインの現場」

映画の美術だけに特化した本は珍しいので
買いました。

「ALWAYS続・三丁目の夕日」「ゴジラ・ファイナル
ウォーズ」その他、美術のメイキング集です。
あ〜あ、この本が「怪獣の家」を執筆してる時に
あったらなあ。
連載中、資料なくて苦労したからなぁ。
特撮のメイキング本はたくさんあったし、
盗撮セットの写真もいっぱいあったけど、
セットの裏側まで写真にしてある
ビジュアルムックは、ちょっとなかった
ものなぁ。
たった一度だけ「ウルトラマンマックス」の
特撮ステージ取材させてもらって、
それもずいぶん助かったけど、
でも足りなかったなぁ。

興味のある方は読んでみてはいかがでしょう。
1800円は高くないと思います。

美術・セットデザインの現場
2008年1月27日(日)
「未来少年コナン」3〜4話鑑賞

急に撮影が汚くなった(^^;)。
セル傷と埃のオンパレード。
この時すでにスケジュールが逼迫してたのかなぁ。
(相当タイトなスケジュールだったってのはインタビューなどで知ってるが)

しかし、声優さんみんなうまいなぁ。
わざとらしい演技くさい喋りなんか一カ所もない。

2008年1月26日(土)
DVD「未来少年コナン」
1〜2話鑑賞。
冒頭の”西暦2008年7月人類は絶滅の危機に直面していた”のナレーションに
ちょっとどっきり。今年じゃん(^^;)。
DVDの画質が非常に良かったので、新たな発見ありました。
1話で酸っぱい木の実を食べるシーン、この時コナンがやせ我慢の涙を流して
いたんですね。初めて確認できました。
もっとも、通常の画質で涙の作画にこれまで気づかなかったんだから、
単純に制作側のミスですね(^^;)。
撮影は記憶してたよりはきれいだった。
しかし、元アニメの撮影マンだった私にはまだまだ気になるレベル。
ちょっと残念。

いやぁ、でも作品はやっぱ面白いわ。
余った時間でちびちび堪能しよう。
2008年1月25日(金)
「スイーツメモリーズ」後編

ビッグコミックスペリオール発売です。
よろしくお願いします。
表紙のカットが流用なのは、編集部判断です。
手を抜いたわけではありません。念のため(^^;)


本日は、以前頼まれていたちょっと珍しい依頼のイラストを編集さんに渡しました。
詳細は発売日が近くなってからお知らせしますね。
2008年1月24日(木)
DVD到着

いろいろ行き違いがあったみたいですが、
「ルナハイツ2」のDVD、ようやく私の手元に
来ました。
プロデューサーYさんありがとうございました。
さて、映画を酒の肴にビールで一杯やりますかな。

後ろに見えてるのはアマゾンから届いた
「未来少年コナン・メモリアルボックス」。
過去、二度のリリースを見送ったおかげで、
今回発売されたお得な廉価版DVDボックスを
手に入れることができました(^^)。
放送当時、これほど次週が待ち遠しかったアニメは
他にはありません。後にも先にも「コナン」だけです。
さて、酒の肴に…

DVD
2008年1月23日(水)
東京はようやく雪です

「アポカリプト」観ました。
観始める前は眠いし長いしどうしようか迷ったけど、観始めたら一気でした。
やっぱ力のある映画はすごいですね。
途中、主人公がナイナイの岡村さんに見えちゃって、必死さが倍増されたとこも
良かった(^^;)

一方「ゲゲゲの鬼太郎」。
脚本も演出もへなちょこで、まったく力の感じられない映画でした。
思えば「妖怪大戦争」もむちゃくちゃな映画だったけど、むりやり説得されてしまう
パワーがあって面白かった。監督力の違いなのかなぁ。
でも「鬼太郎」、キャストは良かったから、続編あるみたいだし観ちゃうかも。

東京の雪、夕方には雨になってしまいました。

2008年1月21日(月)
初打ち合わせ

デニーズでスペリオール担当さんと定例打ち合わせ。
読み切り「スイーツメモリーズ」の編集部内の評価を探りつつ、次回作の話に。
しかし、1月スタートの今期ドラマの話に終始してしまった(^^;)。
「男鹿あをによし」は面白いと意見が一致する。

東京は寒いだけで一向に雪が降りません。
去年はまったく降らなかったし、変な冬です。

2008年1月16日(水)
立川は寒かった

必要なものがあったので近くの100円ショップ「ダイソー」に行った。
しかし目当ての品物は在庫になく、注文できますか?と尋ねたところ、
「二十個から」という返答。う〜ん…、腕時計のベルトを交換する道具なんだけど、
二十個もいらないしなあ。
仕方ないので、ネットで立川にでっかいダイソーがあるのを発見して、行ってきました。
無事ゲットできたんですが、百円の品物の為に電車賃が580円もかかってしまった。
注文出来ないって、不便だなぁ…

立川は寒かったけど、天気がよかったので意味もなくモノレールで終点までを往復。
モノレールってなんか好きだ(^^)。富士山もよく見えた。

2008年1月15日(火)
寒中お見舞い申し上げます

原稿終わったので、今頃寒中見舞い書いております。
今年に限らず、ちゃんと正月に新年の挨拶が間に合ったことはあまりありません。
年末年始忙しいとか、そんないいわけも出来るんですけど、一番の理由は
イラストのネタがなかなか思いつかないからです。
マンガ家ですから当然描きおろすわけで、しかし、星里もちるっぽくて気の利いた
新年用のイラストのアイデアなんか早々出なくって、やばいやばいと思っているうちに
〆切りが(正月が)過ぎてしまう…
だからといって時間かけたらすばらしいイラストが描ける訳でもなく…

年賀状に限らず、一枚絵のイラストが本当に苦手です。
タイトルページや単行本のカバーなんか、いっつも苦労してます。
マンガ家のくせにっと思われるかもしれませんが、映画に例えるなら映画監督が
宣伝用のスチールカメラマンを無理矢理やっているようなものなんです、
わたしにとっては…

そんなわけで関係者の皆様、もう少しお待ち下さい(^^;)。

2008年1月11日(金)
2年ぶりのスペリオール
ビッグコミックスペリオール本日(首都圏で)発売です。
「スイーツメモリーズ」巻中カラー前編。
大丈夫なのか?今のスペリオールに星里マンガはとってもアウェーな感じがするけど、
いや、それも狙いで、今のスペリオールにだからこそ必要なんだって、担当さんと
そういう打ち合わせになって、ああいう物を描いたわけですが、大丈夫なのか?

まあ、とにかくお得意の(^^;)どたばたラブコメです。
系統としては「東京ラビリンス」や「気になるヨメさん」的な作品です。
気楽に読んでいただけるとありがたいです。

    ビッグコミックスペリオール  ←表紙、カット描いてます。
2008年1月7日(月)
点滴打ちました

胃腸風邪にかかってしまいダウン。
点滴ルームは同様の患者であふれかえっていました。
流行ってます!お気をつけください。

あう〜二日間ロスしてしまったぁ〜。
〆切り近いというのに〜。

2008年1月4日(金)
「のだめカンタービレ in ヨーロッパ」

待ちに待ったドラマの続編スペシャルです。
「のだめ」ファンというよりは、もう上野樹里のファンです(^^)。
「スウィングガールズ」は何度観ても面白いし、「幸福のスイッチ」「亀は意外と速く泳ぐ」
「サマータイムマシン・ブルース」、どの映画も面白かったし、どの上野樹里もよかった。
映画のメーキングやバラエティに出演してる彼女を見るに、本人のキャラはちょっとアレ
だが、でもそんなの関係ねぇ(まだ流行語だよね?)、演技うまいから許す。
いや、もうコメディが上手くはまる女優さんを、昔から無条件で好きになる傾向がある。
まだ若いので、これからもどんどん楽しませてもらいたい。

「のだめ」、ドラマの方もシリーズ同様、脚本、演出、役者陣、特撮と文句の
つけようのない出来だった。
明日は第二夜。楽しみだ。

そんなわけで、今年もよろしくお願いします。
あいかわらず日記の文体が、あれこれ定まってないと思いますが、
そのあたりは許してね(^^;)

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